サミストリートでおなじみのエルモをご紹介!
エルモって聞いて懐かしい〜って思う人もたくさんいると思います。そうです、サミストリートのエルモです。真っ赤なふぁふぁな毛に覆われたあれです。
知らないって?エルモ(Elmo)というのは、テレビ番組『セサミストリート』に登場するモンスター(マペット)のひとつなんですねえ。
『セサミストリート』の看板キャラクターなんだそうです。それで、ミッキーマウスに並ぶ世界的に愛されているキャラクターの一人ということです。知りませんでした。
1984年に初登場したとのことで、マペティア(人形操者)はケビン・クラッシュさんという方です。エルモの生年月日は2月3日。永遠に3歳なんだそうです。
好物はワサビ。辛いものが好きなんですね。それに日本食好み??と、思いきや、どうもマペット操者のケビン・クラッシュさんによると、エルモ君、来日中にワサビが好きになったそうです。嫌いなものは、芽キャベツ。
親友は金魚のドロシー、ゾーイで基本的に誰ともと仲良くできるそうです。 日本の俳優、平田満のファンというから、相当な日本好きみたいですね。
エルモの特徴は、というと、体毛は真紅で巨大な鼻を持っています。非常に好奇心が強くまた純粋なんだそうです。その純粋さのため、時として常識ではありえない勘違いをし周囲を困惑させることもあるそうです。日々周囲の人々を質問攻めにしてしまいますが、質問の内容は人間でいうと2〜3歳レベルとされています。口癖は「Why?」。
エルモのエピソードとしては、1992年に『エルモの歌』(Elmo's Song)という楽曲を発表しています。作詞・作曲はエルモ本人です。
愛用の毛布を同じマペットであるゾーイに破かれていたが関係は現在のところ良好だそうです。
1996年に「くすぐりエルモ」(Tickle Me Elmo)という人形が爆発的に売れました。くすぐるとエルモがしゃべる仕掛け、アメリカでは店頭で母親たちの奪い合いになり負傷者がでたというぐらいの大人気。
2006年9月にアメリカで、同年12月に日本でくすぐりエルモの復刻版「くすぐりエルモX」(Tickle Me Elmo X、TMX(Tickle Me 10およびTen Tickle Me eXtremeの略))を発売開始されました。
テレビ番組の「うたばん」で、歌手の倖田來未さんが好きなものの一つとして「くすぐりエルモ」が紹介されました。いままでは笑い袋なんてものもありましたが、そんなものとは大違い!
わらうエルモ人形の動きが大変精巧ですばらしく、笑い転げたり自力で立ち上がったりするんですね。最近のおもちゃって、こんなにうまく動くのか!と感心してしまうほどです。
まさに抱腹絶倒という感じですね。地面に勢いよくバックダイブして笑い転げるので、壊れないかと一瞬心配になり手を差し伸べてしまう人もいるようです。
そのまま硬い地面に体を打ち付けても壊れないのか、というぐらいホンモノの人間みたい?でも人形なんですねえ(笑)。
あと畳やホコリのある床の上では笑わせちゃダメだそうです。誰かが書いていましたが、エルモの毛の中にいろいろ入り込んで取るのに一苦労してしまうそうです。気を付けないと…。